辞令交付式や新任研修が終わった。今回は派遣契約でなく直接雇用なので色々と業務があるらしい。面接の時は12コマ、あとで採用の電話で15コマと言われていたのが採取的には16コマになった。これで私学共済に入ることができる。
試験監督は原則として1日1コマ、驚いたことにボーナスが1.8ヶ月分も出るという。今まで務めた学校で一番待遇がいい。ただバスが非常に混むので通勤時間は少し前倒ししないと行けないかもしれない。あと下りなのに意外と電車が混む。
担当は高校2年生の英語コミュニケーションと論理・表現II。担当する授業の種類が少なければ授業準備の手間も少なくなるのでありがたい。あと大学院や他の非常勤先との兼ね合いで担当コマの時間もかなりうまく調整してもらえた。こんなにホワイトでいいのかしら。
進学校ということで中高一貫校用の教材を使うのかと思っていたら、普通に普通の検定教科書だったのには驚いた。それに副教材を加えてやるらしい。副教材の学校専売の英語構文のテキストはなかなか骨が折れる内容で楽しみだ。
さて問題は研究に支障が出ないかだが、これは持病の状態次第だろう。持病といえば、源泉徴収関係の書類を出すときに(隠しても仕方ないので)精神障害者として書いて提出したら、副校長が面談したいということで、カウンセラーと一緒に、なにか学校としてできる支援はないかと訊いてくれた。超絶ホワイトすぎて驚いたよ。
派遣は使ってないみたいで専任の人数も非常に多い。自分の子どもを通わせるならこの学校がいいかなあと思うのだった。交際相手もいないのだが。
コメント