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大学の非常勤が決まった

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2年間勤めた専門学校を辞めることにした。中東や東アジアからの留学生が多く、英語力も日本語力もバラバラ。来年度も留学生の数が増えていくという。とても1コマ7,000円(×2コマ)という薄給ではとてもやっていけない。

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留学生の増加に悩んだ

留学生は日本語のクラスがあって、日本語も日常会話はある程度できる。でも授業でやるのは理工系の英語で、専門用語が多く出てくるテキストを使用していることもあって非常に難儀だった。英語で授業をやろうと思うと、今度は日本人が置いてけぼりになる。英語力はA1からC1までバラバラで、どのレベルに合わせていいのかよく分からなかった。

持ち込み可のカンペを作ってこない

事前にA4一枚のカンペを作ってもらって、それを持ち込み可という試験にした。語学の授業で持ち込み可にしたのは初めてのことだ。試験も日本語を介さずに解けるような問題を作成した。これは日本語の試験ではないのだから。

そうするとどうだろう。持ち込み用のカンペを用意してきた学生はゼロ。自信があるのかと思ったら、試験の結果は散々だった。

後期の試験では作文課題を出題した。事前に問題(ライティングテーマ)を公表して、準備しておいたノートを写してくれればいいのだが、これをやってくる学生もゼロ。ココロが折れる。

自宅から遠いのに

片道2時間半の距離を2コマのためだけに行くので、実働時間は90分×2だけれども丸一日が潰れる。残りの4日は高校で勤務していて体力的に不可能だと判断した。

成績処理の用紙と一緒に辞職願を送りつけて退職した。慰留の電話には出なかった。

なぜか大学の非常勤をもらった

週4日の高校を週5日に増やしてもいいかなと思っていた頃、補習クラスを担当している大学から来年度は正規のコマを持って欲しいというオファーをいただいた。なんという運の巡り合わせだろう。

この大学は自宅からも非常に近く、現在でも週2回の(単位認定のない)補習授業を出講している。チューターのようなものだ。

それに週1回の1年生・2年生のクラスを通年で担当して欲しいとのことだった。非常にありがたい。

大学院はタイムリミット

博士後期課程に入ってかなり経つが、コロナの影響もあって研究が思うように進まなかった。体調もあまりよくなかったし、指導教員とのコミュニケーションも上手くいかなかった。

カウンセリングサービスの勧めで外部副査を2人の先生にお願いしたことで研究成果を論文にまとめることができたものの、査読が通らずに満期退学要件を満たすことができなかった。自主退学か学則による退学か選べと言われたので、一応自主退学を選んだ。

論文博士を目指したい

カウンセリングサービスにもっと早く行けばよかったのだが、課程博士は無理だろうということで話が進んでいたので特に思うことはない。満期退学要件を満たせば特別研究員(助手)のポジションを得られたのだが、まあ無理だったのだから仕方ないだろう。

幸運なことに非常勤とはいっても大学の所属を得ることができたので、このまま専業非常勤をしながらコツコツと業績を増やして専任のポジションを得られるように頑張ろうと思う。

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言語ニキ(たっくん)

予備校の英文法の授業が面白かったというだけで英語学の勉強が出来る学科に進路変更してしまった英語講師。高校と大学で非常勤講師をしています。早稲田大学卒業、上智大学大学院博士課程退学。

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