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課程博士を諦めた話

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前期は思うように成果が出なかった。外部副査を2人入れて研究は進んだのだけど論文のかたちになっていない。ドラフトの手前の状態のものが2つあって、1つは学内の雑誌に投稿しようと思っているのだけど、課程博士を取るには9月末で満期退学しないといけない(満期退学後5年以内に博士論文提出)。

まあ無理な話なので論文博士を目指そうと思っている。これには満期退学も必要ないのだけど、できれば3月末の時点で論文2本出して満期退学をしたい。修士でアカデミアのポストにつけるならありがたいが、在野で細々と論文を投稿しながら論文博士を目指す道もあるだろう。

てんかんの発作で倒れて持病の双極性障害が悪化して実家に戻って引きこもった時期もあったし、コロナ禍で研究は停滞したし、その後も副査に研究成果を出してはダメ出しばかりされて研究意欲を失ったし。

今年度に入ってカウンセラーの勧めで外部副査2名を入れたのはよかったと思う。彼らは非常に熱心にメールで回答してくれるし、添付したファイルに詳細にコメントをしてくれる。アポイントメントで怒鳴ったりキレたりしないし、僕のアイデアを生かす方法を考えてくれる。

研究の指導をしてくれる先生方の恩に報いるためにも査読付き論文2本をなんとか出したいものである。

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TAK
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予備校の英文法の授業が面白かったというだけで英語学の勉強が出来る学科に進路変更してしまった英語講師。高校と専門学校で非常勤講師をしています。

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