某大学で英語の苦手な学生のために英文法の補習授業を行うという仕事をもらった。本当は非常勤講師のコマももらえることになっていたのだけど、授業日程が前に決まっていた専門学校と被ってしまって断念。
リメディアル教育?
最近は英語ができなくても大学に入学してくる学生がいるという。僕が教えることになった大学では統一文法試験というものがあって、その得点が成績の一部になるそうだ。あとTOEICの基準を満たすと単位が貰えるらしい。僕の出身校にはなかったなあ。
中高の文法を基礎から
やることというのは中高の文法を基礎から教えること。学部時代の塾講師から始めて教歴は長いのでなんてことはない。時制とか仮定法とか比較とか。苦手な学生は本当に苦手なんだろう。それでも英語を課しているので勉強してもらわなくてはいけない。
…ってか、専門課程に進むと英語で教科書や論文を読んだりしなきゃいけないわけだし、まあとりあえず英語が苦手な学生に一般の授業では扱いきれない基礎文法を教えてほしいそうだ。
進学塾は退職した
ずっと続けていたダブルワーク。年度末(2月末)まで続けるつもりでいたのだけど、教室長から無理難題を押しつけられてぶち切れて辞めた。一応冬期講習までは最後までやったけどね!
高校は来年度も継続
派遣講師として教えている高校は来年度も継続してほしいという依頼が来たのでお受けすることにした。今学期までは全部文法(論理・表現Iと英語表現II)だったのだけど、読解(英語コミュニケーション)もあるのだろうか。
ってなわけで、高校を50分18コマ、専門学校を90分1コマ、大学補習授業を3時間やったうえで週2回大学院のセミナーに出ながら論文を書くという非常にキツいスケジューリングになってしまった。体力は続くのだろうか。
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