修正再審査に出した論文の結果が返ってきた。掲載不可。僕の文法容認性が正しいかどうか周りの日本語話者に確認するようにと言われたので、その通りにほとんどの日本語話者が賛同したと書いたのだけど、査読者とその周りの日本語話者と僕の周りの日本語話者とは別の言語を話しているらしい。
そのほかのコメントの箇所も言われたことに答えるように書いたのだけど、「コメントのほとんどに答えてない」と書いてきた。前の査読でも参考文献表に漏れがあると書いてあったのだが実際に漏れはなかった。ちゃんと査読しているんだろうか。
前回のコメントよりは穏当に色々と実例を挙げながら書いてきたけど、コメントにある教科書的な一般論から外れた例外だから面白い現象だという話なんだよなあ。
どうせ落ちるだろうとは思っていたのでショックはない。年末年始の休みを活用して修正して海外の雑誌に出そうと思う。
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