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ゼロから始める英語学習(3):例文入りの単語カードを作ろう

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語学を学習する上で欠かせない単語学習。辞書を引いた単語をカードに取って繰り返し眺めることをオススメする。

かといって、write「書く」といったように一対一で覚えても、(最初のうちは)よくても学習が進むにつれて訳がわからなくなる。

そういうことがないように、例文を使って覚えることが大事だ。

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情報カード(5×3サイズ)がベスト

例文を書くとなると、中学生が使うような小さい単語カードでは書ききれない。そこでオススメするのが「5×3サイズ」の情報カードだ。使い方を説明していく。

まず、新しく出てきた単語を手持ちの辞書で引こう。

表は例文と空所

初級者の場合は辞書の例文の日本語を書き写そう。そして次に英語の例文。覚えるべき単語は空所(または頭文字だけ)にする。例文の出典を書いておくといい。

裏は単語・発音記号・訳語など

裏側には覚えるべき単語・発音記号(もしくはカナ)、訳語を書こう。必要があれば、語法(よく使われる前置詞など)を載せておくと便利だ。

覚えたもの・うろ覚えのものを分けて復習

ある程度覚えたら、「覚えたもの」フォルダに保存。ある程度時間が経ったら復習しよう。そこで出来なかったものは「うろ覚えのもの」フォルダへ。

英単語専用の情報カードボックスと間仕切りを用意して、細切れの時間を使ってやるといいだろう。持ち運び用に薄めのボックスも用意しておくといいと思う。

参考文献

本記事の情報カードを使った勉強法は、三石郷史『頭を使わない英語勉強法』(2013、サンマーク出版)の「ボキャブラリーカード暗記法」を参考に、初級学習者向けにアレンジしたものだ。

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TAK
TAK

予備校の英文法の授業が面白かったというだけで英語学の勉強が出来る学科に進路変更してしまった英語講師。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業、上智大学大学院外国語学研究科博士前期課程修了。高校と専門学校で非常勤講師をしています。最高学位は修士(言語学)、中高教諭専修免許(英語)を所有。専攻は理論言語学。

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